
JOURNAL
2026/09/04 09:34

年齢をいただくということは、物事や人に対して、より気を配れるようになる、丁寧になれる、ということかもしれません。自分にも。
仕事では、先の先や、奥の奥まで見越すことができるようになったりするけど、その分、動きずらくなってしまったり。
それはある意味、若さの勢いがない、ということかも。いろいろ知らなかったり、経験がないほうが、フットワーク軽めで行動できちゃったりもする。
一方で、内省や洞察力が深くなってる、というのもありそう。
いずれにせよ、こんなこと言ってるのは、全部
「老い」とも言えてしまいそう...笑
自分よりも若い子ちゃんに、弟子入りしたい気持ちです。
自分のブランドをしたりデザインしたり、何か作ったりする生活が、もうすぐ30年になります。
若い頃は、「かわいいの思いついた」「こんなのなかった」といった、もっと表面的な勢いで作っていたこともあったな。
もちろんその瞬間は「形になったら絶対可愛い!」の熱量MAXで作ってるから、とてもポジティブな意味です。
Memnonを始めたのは30代前半。
その前、20代から自分のブランド「Dippin」をやっていました。
10代の高校時代は、地元にあった憧れのセレクトショップで無理矢理アルバイトをさせてもらってました。時効だけど、学校には内緒でしたが、バレバレでした笑。
振り返ってみると10代、20代、30代で、いまでもデザインや、ものづくりに対する考え方は違っていました。
40代はとてもありがたいことに、Memnonは予想を上回る人気や反響がありました。
そしてついに50代の入口..
あんまり年齢は関係ないかなぁって思ってたけど、体力やスピードなんかは、あきらかにゆっくりにはなるし、視力落ちまくり、見た目の変化にもビビり散らかしています..
若い頃は、
「コレクションや商品を見て感じて触れて、欲しいな可愛いな、って、自由に受け取ってもらえたらそれでいい」「あまり説明したくない」「ミステリアスなほうがいいのではなかろうか」
とかとか、思ってました。
時代なのか、年代なのか..
この辺りの感覚、変化している自分がいます。
スーパーでお買い物するときに、生産者の背景とか、お顔とかが見えてるのが、特に昨今は安心したりするので。
こんな当たり前の日常からも、知らずの間に影響を受けているんだろうな
